11:30~
外部人材の登用で社内人材を生かす
草津電機 代表取締役社長
高田 豊郎 氏
1978年立命館大卒、同年草津電機入社。工場の更新集中期を踏まえ、地元銀行から人事総務の経験を持つ金融マンを採用し、司令塔に。本業の小型モーター製造を軸としつつ、外部人材を採用して部品子会社やポンプ製造子会社の業容拡大に取り組むなど次世代育成につなげる新たな挑戦を続けている。
お手伝い×旅で地域の人手を救う
おてつたび 代表取締役CEO
永岡 里菜 氏
1990年、三重県尾鷲市(おわせし)出身。千葉大卒業後、イベント企画・制作会社を経て、2018年、短期に働く(お手伝い)と旅をかけあわせた人材マッチングサービス「おてつたび」を創業。繁閑差のある宿泊・観光サービス、農業などで、新たな人手不足対策を提供する企業として注目。「関係人口の増加につなげ、地域の魅力の発信と活性化につなげたい」と語る。
労使関係や労働環境に精通
立教大学 教授(労働経済論)
首藤 若菜 氏
労使関係や女性労働に関して精通。国土交通省などによる「持続可能な物流の実現に向けた検討会」委員。労使間の賃金交渉の歴史や現状、人手不足下の労働のありかたなどに詳しい。主な著書に「雇用か賃金化 日本の選択」など。
中小企業のウェルビーイング経営を後押し
商工中金 常務執行役員
山田 真也 氏
1989年横浜国立大卒、商工中金入庫。東京・渋谷や和歌山で法人営業を経験、高知支店で次長、奈良支店長などを歴任。常務就任後は担当役員として、中小企業のウェルビーイング経営を後押しするサービスを推進するとともに、東北や北関東、都内店舗を担当。現在はカスタマー本部長として営業店の業務計画と顧客サービス全般を所管し、中小企業経営の現場を近くで見守る。
< 進行・ファシリテーター >
経営者の生の声を政策に
ダイヤ精機 代表取締役社長
諏訪 貴子 氏
成蹊大学工学部卒業後、エンジニアとして働く。32歳(2004年)で父の逝去に伴いダイヤ精機社長に就任。新しい社風を構築し、育児と経営を両立させてきた女性経営者。新聞やテレビ等のメディアに多数出演。新しい資本主義会議の構成員など政府の数々の有識者会議で委員を務め、中小企業の現状と課題を伝えている。
12:15~
国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター長
大曲 貴夫 氏
内閣官房 内閣感染症危機管理統括庁 内閣審議官
鷲見 学 氏
厚生労働省 健康・生活衛生局 感染症対策部 感染症対策課 課長
荒木 裕人 氏
中小企業の強い味方
中小企業診断士
鹿子木 康 氏
国が全国に設置する中小企業の相談窓口である熊本県の「よろず支援拠点」のチーフコーディネーター。大学卒業後、地元新聞社系列の広告代理店にて営業職に従事。小規模企業経営者の苦労を目の当たりにし、中小企業診断士の資格を取得した。
記者の視点で、テーマを深掘り
読売新聞 編集委員
丸山 淳一 氏
編集委員。経済部、論説委員、経済部長、熊本県民テレビ報道局長、BS日テレ「深層NEWS」キャスターなどを経て2022年6月より現職。経済部では財政、金融、通商、自動車業界などを担当。バブル崩壊以降の不況で企業の経営破綻や再編を多数取材。熊本地震からの地場企業の復興再生も現場の目線で報じてきた。
中小企業の強い味方
中小企業診断士
鹿子木 康 氏
国が全国に設置する中小企業の相談窓口である熊本県の「よろず支援拠点」のチーフコーディネーター。相談企業の強みを探し出し、中小企業の業績アップをサポートします。
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