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 プログラム

オープニングトーク 脱炭素社会の実現に向けた道筋
 2024年7月よりスタートしたGX推進機構。脱炭素社会の実現に向けた経済の移行を加速させるための方針を理事長の筒井 義信 氏に伺います。

 

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脱炭素成長型経済構造移行推進機構 理事長
筒井 義信

1977年京都大学経済学部卒業後、日本生命保険相互会社に入社。取締役総合企画部長、取締役専務執行役員、代表取締役社長などを歴任し、2018年より代表取締役会長。日本経済団体連合会では、副会長及び行政改革推進委員会委員長を務める。2024年5月より脱炭素成長型経済構造移行推進機構の理事長に就任。

セッション1 AZEC・GXリーグ発足から1年 官民連携で実現するカーボンニュートラルの未来
2023年春に本格始動したAZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)とGXリーグ。発足から1年が経過し、GX及び地域の脱炭素化に向けた取り組みは、どう変化しているのでしょうか?政府・市場・企業の立場からお話いただきます。

 

kanayama経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 環境経済室 室長補佐
中山 竜太郎

2016年3月京都大学大学院工学研究科修士課程修了。国内メーカーへの勤務を経て、2020年4月に経済産業省入省。資源エネルギー庁においてエネルギー需給見通しの策定や省エネ法ベンチマーク制度等を担当。
2022年7月から現職。排出量取引制度の立ち上げやカーボン・クレジット取引所の創設に携わる。

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株式会社東京証券取引所 カーボン・クレジット市場整備室長 
松尾 琢己


1992年、東京証券取引所(当時)に入社。市場監視、国債先物等の債券市場の制度企画、証券投資法人(大蔵省)、一般振替DVPに係る制度設計(証券保管振替機構)、ETF市場育成、排出量取引市場準備の担当後、経営企画部(総合企画部)において、税制改正要望をはじめとする調査・政策提言を担当し、2022年4月より、カーボン・クレジット市場整備室長を兼務。

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資源エネルギー庁 長官官房国際課 課長補佐 
戸矢 通義


2013年4月に経済産業省入省。通商政策局でWTOラウンド交渉やRCEP等のEPA交渉、産業技術環境局でCOPやIPCC等の気候変動交渉に従事。2023年11月から現職にて、AZECをはじめとする多国間・二国間のエネルギー協力を担当。経済学・公共政策博士。

セッション2 GX、先進技術導入で大規模な省エネ
国のさまざまな省エネ事業を行っている環境共創イニシアチブは、企業が実現した最新の省エネ技術や導入事例について発表いたします。

 

nagao一般社団法人環境共創イニシアチブ 事業第1部 部長
長尾 智一

北海道大学修士課程(理学)修了後、1991年から約20年間、民間企業にて化学・生物分野及び機能材料等の研究者として従事した。2012年8月から一般社団法人環境共創イニシアチブ 事業第1部に入職し、省エネ補助金を始めとする産業・業務部門における補助事業の執行に携わる。2015年3月より同部 部長に就任し、補助事業の統括を行っている。

セッション3 森林活用の今後 木造建築の今
国際的建築家の坂 茂氏をお迎えし、最新の木造建築の事例を紹介。木造・木質化に取り組む意義や、一層の普及に向けて何をすべきかについて、様々な視点・立場でディスカッションします。

 

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建築家
坂 茂


1957年、東京都生まれ。クーパー・ユニオン建築学部(NY)で建築を学び、東京、パリ、ニューヨークに事務所を構える。紙管を使った建築や、木材を使った革新的な構造で知られている。フランスの文化センター「ポンピドゥー・センター・メス」や大分県立美術館などを手がけ、2014年には「建築のノーベル賞」と呼ばれる「プリツカー建築賞」に輝いた。1990年代から世界各地の被災地や紛争地に仮設住宅を提供する活動も続け、2019年に読売国際協力賞を受賞。現在、芝浦工業大学特別招聘教授。

林野庁木材利用課長(難波)

林野庁 木材利用課 課長
難波 良多


1979年生まれ。岡山県出身。2002年農林水産省入省。入省後は、水産政策、農村活性化、食品安全、米政策、食料産業、農福連携、都市農業、輸出促進等の業務に従事。その間、長野県松川町や秋田県にも出向。2024年1月より現職。

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三菱地所株式会社 関連事業推進部長 兼 木造木質化事業推進室長
森下 喜隆  


1968年2月生まれ。56歳。滋賀県出身。同志社大法学部卒業後、90年三菱地所入社。土地の有効活用事業でマンションやビルの開発を担当。その後、デベロッパーや不動産流通会社の買収、住宅事業会社の設立、マンション管理会社の合併事業に取り組む。2016年住宅業務企画部長、その後、アーバンライフ代表取締役社長MEC Industry㈱社長を歴任し23年より現職。

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株式会社日建設計 設計監理部門設計グループ ダイレクター 兼
テックデザイングループ Nikken Wood Lab ダイレクター

大庭 拓也


ウッドスケープアーキテクト。1982年福岡県北九州市生まれ。福岡大学建築学科卒業、東京工業大学大学院建築学専攻修了後、日建設計に入社。「つくればつくるほど生命にとって良い建築」を自身のマニフェストとし、建築・都市の木質化に従事。最近では森林(もり)と都市(まち)の新しい関係を見いだす「つな木」プロジェクトを推進中。有明体操競技場、選手村ビレッジプラザ、昭和学院小学校ウエスト館などの木質建築を手掛け、農林水産大臣賞、環境大臣賞、林野庁長官賞、ウッドデザイン賞などを受賞。

セッション4 街・暮らしから考える脱炭素。生活と繋がる脱炭素の取り組みとは

自分が暮らす街や、企業で働く従業員の視点で脱炭素をどう実現するのか。

環境省が掲げる“脱炭素につながる将来の豊かな暮らし”=「デコ活」の事例も紹介します。


 

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環境省デコ活応援隊長(脱炭素ライフスタイル推進室長)
島田 智寛  


2006年環境省入省。これまで、外務省本省にて気候変動国際交渉、復興庁や環境省福島地方環境事務所にて東日本大震災からの復興業務、在中国日本国大使館にて日中間の環境分野での調整等にも従事。英国に留学。現在はデコ活応援隊長として、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者(生活者)の脱炭素に向けた行動変容、ライフスタイル転換を促すため、デコ活を推進している。

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森ビル株式会社 都市開発本部 計画企画部 環境推進部 部長
武田 正浩  


1992年東京理科大学理工学研究課機械工学専攻修了。ゼネコン勤務を経て2000年森ビル㈱入社、設計部門にてオフィスビル等の設備設計・監理に従事する。温暖化をはじめとする地球環境問題に対応するため2008年7月に環境推進室が創設され同室に異動、2013年同室課長、2018年環境推進部となり2023年より現職(同部部長)。

 

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NTT コミュニケーションズ株式会社 ソリューションサービス部 イノベーションオフィサー
熊谷 彰斉  


1997年NTT入社。NTT Comにて、業務アプリケーションのSE/PM業務、コンタクトセンター業界向けのSI業務およびクラウドサービスの企画、コミュニケーションAIサービス「COTOHA」の立ち上げ・事業運営に従事。その後、LINEにて、AI事業「LINE CLOVA」「LINE AiCall」の立ち上げ・事業運営を実施。現在はNTT Comにて、GX事業の立ち上げ・事業運営に従事している。

コーディネーター

 

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フリーアナウンサー
政井マヤ


メキシコ生まれ。上智大学文学部社会学科卒業後、フジテレビ入社。2007年フジテレビを退社。ラジオのパーソナリティ、各イベントの司会、TVにてコメンテーターなどで活躍中。2014年1月に、日メキシコ交流年親善大使を委嘱される。現在、3児(2007年 女児出産・2011年 男児出産・2017年 男児出産)の母。

 
注意事項

● やむを得ない事情により、プログラムは変更となる場合があります。
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● 迷惑メール対策等で、ドメイン指定受信を設定されている場合、メールが正しく届かないことがございます。あらかじめ 「@my.yomiuri.co.jp」「@cpfine.biz」のドメインを受信できるよう設定をお願いします。
お問い合わせ
「読売カーボンニュートラル・デイ」事務局
03-5577-3086(平日10:00~18:00)
jimukyoku@cpfine.biz
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